使うのは、赤・青・黄の3色だけ。
3色で楽しむパステルアート
絵の得意・不得意にかかわらず楽しめる「3色パステルアート」
「絵が苦手かも」と感じる方も、
気軽に取り組める創作活動です。
3色パステルアートは、赤・青・黄のソフトパステルを指で混ぜながら、自分らしい色や形を楽しむアートプログラムです。認知症のある方を含め、さまざまな方の創作や交流の時間として活用されています。感じ方や変化には個人差があります。
研究・実践報告について
創作活動の前後で、気分や脳活動に変化が見られた研究例があります。
気分に関する報告
一部の研究では、創作活動の前後で心理尺度に変化が見られた例があります。
研究条件により結果は異なります
特定の心理的効果や治療効果を保証するものではありません。
創作中の脳活動に関する報告
創作中の脳波などを測定し、変化を観察した研究例があります。
医療的効果を示すものではありません
ストレスの軽減や記憶力の向上を一律に示すものではなく、結果の受け止めには注意が必要です。
手指を使う創作活動
指先を使い、色や構図を考える過程は、手指を動かしながら創作を楽しむ機会になります。
- 創作を楽しむ機会
- 会話や交流のきっかけ
- 手指を動かす活動
指で描く3色パステルアートの楽しみ方
指先で色と感触を楽しむ
筆を使わず、直接「指」を使って描きます。指先でパステルの粉を画用紙に擦り込む感触や、色が混ざる変化を楽しみながら、集中して創作する時間になります。
五感で楽しむ
「色を混ぜる実験」のような楽しさがあります。色や指先の感触を楽しみ、気分転換になる方もいます。感じ方には個人差があります。
正解を一つに決めない
独自に開発された「絵のレシピ」を参考にしながら、偶然混ざり合う色も、その人らしい表現として楽しめます。作品への感じ方や満足度には個人差があります。
取り入れるときの特徴と注意点
身近な画材で始められます
導入に必要なのは、パステル、画用紙、コットン、消しゴムなどの安価な画材のみです。高価な機材は一切不要です。
※画材を共有・工夫した場合の目安
画材と実施時の配慮
刃物を使わず、APマークを取得した画材を使用します。参加される方の体調、認知機能、アレルギーなどに配慮し、必要に応じて見守りや介助を行います。
作品がコミュニケーションを生む
制作後の「鑑賞会」は、3色パステルアートの大切なプログラムです。お互いの作品を見て感じたことを伝え合うことで、会話や交流のきっかけになることがあります。完成した作品を家族にプレゼントすることも、新たな会話につながります。
導入事例・現場の声
- 🏥 精神科・心療内科デイケア
参加者の感想や一部の調査で気分の変化が報告されていますが、治療効果を示すものではありません。
- 👴 特別養護老人ホーム・デイサービス
塗り絵に飽きていた利用者様も「これなら大人っぽくて素敵」と意欲的に参加。季節ごとのレシピがあるため、職員のレク企画の負担軽減にも繋がっています。
- ☕ 認知症カフェ・地域サロン
認知症のある方、ご家族、地域の方が一緒に楽しむ活動として使われています。作品が会話や交流のきっかけになることがあります。
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