Kiteからご家族様へ
あなたが休むことは、
あなたが休むことは、
間違いではありません
介護を続けていると、「自分が頑張らなければ」「自分がやらなければ」という思いが強くなりやすくなります。
その結果、疲労や睡眠不足、気力の低下が続いていても、「まだ大丈夫」「自分より大変な人がいる」と、ご自身の状態を後回しにしてしまうことが少なくありません。
しかし、介護は短距離走ではなく、長い時間を要する生活そのものです。
医療や介護の現場では、介護する方の心身の負担が大きくなるほど、判断力や心の余裕が失われ、結果として介護そのものがつらくなりやすいことが知られています。
これは気持ちの弱さではなく、人としてごく自然な反応です。
「今日は疲れました」「もう限界かもしれません」と感じる日は、決して怠けているわけではなく、これまで真剣に向き合ってこられた証です。
介護を誰かに任せること、介護サービスを利用すること、少し距離を置くことは、逃げでも放棄でもありません。
それは、介護を続けていくために必要な選択肢の一つです。
あなたが笑顔で過ごせる時間があること、安心して眠れる夜があること。
それ自体が、介護を受ける方の生活を支える大切な力になります。
どうか忘れないでください。
あなたは、これまで十分に頑張ってこられました。
完璧である必要はありません。
あなたご自身の人生も、同じように大切にされるべきものです。
介護は「一人で抱え込むもの」ではありません。
支え合いながら続けていくものです。
あなたが少し息をつくことを、
誰も責めません。 それは、これから先の日々を守るための、
必要な選択です。
誰も責めません。 それは、これから先の日々を守るための、
必要な選択です。